コラム
2026年4月4日
WORK PADとは?|OSレスモデルとWindowsモデルの違いと選び方

WORK PADとは?
OSレスモデルとWindowsモデルの
違いと選び方
WORK PADとは、業務ソフトをそのまま大画面で動かすために設計された新しいカテゴリーの製品です。書く・触る・繋がるはその一部にすぎません。ANSHI TOUCH AURAには、用途・設置場所・IT管理体制に応じて選べるOSレスモデルとWindowsモデルの2種類があります。本記事では、それぞれの仕組み・強み・向いている現場を、わかりやすく解説します。
- WORK PADとは、業務ソフトをそのまま大画面で動かすために設計された新しいカテゴリーの製品のこと
- OSレスモデルは情シスの管理を一元化・セキュリティポリシーをそのまま適用できる
- Windowsモデルは本体単体でスタンドアロン完結・PC不要でフル機能が使える
- どちらが優れているのではなく、設置場所・用途・IT管理体制で最適なモデルが異なる
- USB Type-C 1本で映像・タッチ・データ通信がすべて完結する
1. WORK PADの2つのモデル
WORK PADとは、業務ソフトをそのまま大画面で動かすために設計された新しいカテゴリーの製品のことである。ディスプレイ本体にOSを内蔵せず、OSとハードウェアを切り離したOS分離型設計を採用。従来の電子黒板はAndroidや独自OSをハードウェアに組み込んだ一体設計だが、WORK PADはこの依存関係をなくすことで、IT管理の柔軟性と運用のシンプルさを実現している。
ANSHI TOUCH AURAはこの設計思想をベースに、用途に合わせて2つのモデルを展開しています。
- 本体にOSを持たない設計
- 接続したPCのOSで動作
- 情シスのPC管理に一元化できる
- WindowsでもMacでも接続可能
- 本体単体でペン・書き込みが使える
- Windowsを本体に内蔵
- PC不要でスタンドアロン完結
- Windowsアプリを自由にインストール
- 無線ミラーリングアプリ標準搭載
- ホワイトボード専用アプリ標準搭載
Windows / Chrome OS(追加搭載) ↑ハードウェア + Android/独自OS(一体設計)
2. モデル別の特徴と強み
OSレスモデルの強みは、情シス部門の管理負荷を最小化できる点です。本体にOSを持たないため、電子黒板固有のセキュリティポリシー設定・OS更新・MDM管理が不要になります。接続するPCのセキュリティポリシーがそのまま適用されるため、既存のIT管理体制を変えずに導入できます。WindowsでもMacでも繋げる柔軟性も魅力です。
さらに、「拠点によってOSが必要な場所と不要な場所がある。でも什器のデザインは統一したい」という企業にも、OSレスモデルは応えられます。OSレスモデルとWindowsモデルは同一筐体のため、フロアや用途によってモデルを使い分けながら、会議室の見た目を統一できます。
Windowsモデルの強みは、PC不要でフル機能を使えるスタンドアロン性です。本体にWindowsを内蔵しているため、PCを持ち込まない場所でも電子黒板機能・アプリ・テレビ会議・無線ミラーリングがすべて本体単体で完結します。業務専用アプリや社内システムを自由にインストールでき、スマートフォン・タブレットからのワイヤレス画面共有にも対応します。
3. 機能比較
| 機能・条件 | Windowsモデル | OSレスモデル |
|---|---|---|
| PC未接続でのスタンドアロン動作 | 本体単体で完結 | ペン・書き込みのみ使用可 |
| Windowsアプリのインストール | 自由にインストール可 | 接続PCのアプリをそのまま使用 |
| 情シスのIT管理・セキュリティポリシー | 本体WindowsをPC同様に管理できる | 接続PCの管理に一元化・本体管理不要 |
| 接続できるPCのOS | PC接続時はWindows・Mac両対応 | Windows・Mac両対応 |
| 無線ミラーリング(スマホ・タブレット) | 標準搭載アプリで対応 | 接続PCの無線環境で対応 |
| ホワイトボード・書き込みの保存 | 本体単体・PC画面上ともに保存可 | 本体単体での書き込みは可・保存は不可 |
| テレビ会議(Zoom・Teams等) | 本体単体で起動可 | 接続PCで起動・大画面で使用 |
| Type-C 1本接続 | 対応 | 対応 |
| 4K対応 | 対応 | 対応 |
4. Type-C 1本でつながる、シンプルな接続
両モデルともに対応しているUSB Type-C 1本接続は、ANSHI TOUCH AURAの大きな特徴のひとつです。ノートPCをケーブル1本で繋ぐだけで、以下がすべて完結します。
- 映像出力(4K対応)
- タッチ操作(ディスプレイへのタッチがPCに伝わる)
- データ通信
さらに、カメラ・マイク・スピーカーを電子黒板側に集約することで、テレビ会議専用の大型モニターとしても機能します。OSレスモデルはノートPCをType-Cで繋ぐだけでZoom・Teams・Google Meetが大画面で使えます。Windowsモデルはカメラ・マイク・スピーカーを接続すればPC不要でテレビ会議が完結します。
5. WORK PAD 設置場所・用途別の選び方
毎回ノートPCを持ち込んで使うスタイルに最適です。情シス部門のセキュリティポリシーをそのまま維持でき、管理対象が増えません。Type-C 1本で繋ぐだけで即座に大画面プレゼンとテレビ会議が可能です。WindowsでもMacでも接続できるため、多様なPCを使う組織にも対応します。
毎回異なる担当者が使う場所や、PCを持ち込まないスタイルの場所に最適です。本体だけで電子黒板・プレゼン・テレビ会議がすべて完結します。研修ソフトや業務専用アプリを本体にインストールしておけば、担当者が変わっても同じ環境で使えます。スマートフォン・タブレットからの無線ミラーリングにも対応しています。
特定の業務用PCで生産管理システムや在庫管理システムを運用している現場には、既存PCをそのまま接続できるOSレスモデルが向いています。一方、PCを持ち込む運用が難しい現場や、現場専用の業務アプリを自由にインストールしたい場合はWindowsモデルが適しています。
ゼロトラスト環境や厳格なセキュリティポリシーが求められる場所に最適です。本体にOSがないため、ネットワーク認証・端末証明書・アカウント管理がすべて接続するPCで完結します。退職者・異動者のアカウント管理も電子黒板側に個人データが残らないため、PC管理のみで完了します。
常時表示コンテンツの管理や、来訪者への情報提供に使うスペースに最適です。Windowsモデルは本体単体で動作するため、専用PCを設置する必要がありません。サイネージアプリや受付システムをインストールして、そのまま運用できます。
6. ANSHI TOUCH AURA(WORK PAD)について
ANSHI JAPAN株式会社が開発したWORK PAD「ANSHI TOUCH AURA」は、こうした現場の多様なニーズに応えるために設計されました。
- サイズ
- 65型・86型(75型は近日発売予定)
- 解像度
- 4K対応
- 接続
- USB Type-C 1本接続対応
- アンビエントライト
- 7色切り替え対応
- 本体単体でペン・書き込み機能が使える
- WindowsでもMacでも接続可能
- 情シスのPC管理に一元化できる
- セキュリティポリシーをそのまま適用
- Type-C 1本でテレビ会議も完結
- PC不要でスタンドアロン完結
- Windowsアプリを自由にインストール可能
- 無線ミラーリングアプリ標準搭載
- ホワイトボード専用アプリ標準搭載
- 本体単体でテレビ会議も完結
FAQ
OSレスモデルはUSB Type-C(映像出力対応)のポートを持つPCであれば接続可能です。WindowsでもMacでも、PCのOSを問わず使用できます。Windowsモデルは本体にWindowsを内蔵しているため、PC不要で単体動作が可能です。
使えます。WindowsモデルはWindowsを本体に内蔵しているため、PCを接続しなくてもすべての機能を使えます。Windowsアプリのインストール、ホワイトボード機能、テレビ会議、無線ミラーリングまですべて本体単体で完結します。
使えます。OSレスモデルは、PCを接続していない状態でも本体単体でペン・書き込み機能を使用できます。電子黒板としての基本機能は本体に搭載されており、OSの有無に関わらず動作します。
「自社のPCをそのまま接続して使いたい・情シスの管理を一元化したい」ならOSレスモデル、「PCを持ち込まず電子黒板単体で完結させたい・アプリを自由にインストールしたい・スマホやタブレットからも無線共有したい」ならWindowsモデルが適しています。
カメラ・マイク・スピーカーを電子黒板に接続すれば、両モデルともテレビ会議環境が整います。OSレスモデルはType-C1本でPCとつなぐだけ、WindowsモデルはPC不要で本体単体でZoom・Teams等を起動できます。
会議室の広さや視聴距離によって異なります。6〜8名程度の中規模会議室には65型、10名以上の大型会議室やオープンスペースには86型が目安です。
75型は近日発売予定です。現在はお問い合わせいただくことで、発売時にいち早くご案内できます。現行ラインナップは65型・86型の2サイズです。
まとめ
WORK PAD「ANSHI TOUCH AURA」のOSレスモデルとWindowsモデルは、どちらが優れているということではなく、設置場所・用途・IT管理体制によって最適な選択が異なります。固定会議室・セキュリティ重視の場所にはOSレスモデル、PC持ち込み不要の場所・スタンドアロン完結が必要な場所にはWindowsモデル。同じ企業内で使い分けることも可能です。
ANSHI TOUCH AURAのOSレスモデル・Windowsモデルの詳細資料は無料でご請求いただけます。
現場に合ったモデル選びのご参考にぜひお役立てください。
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監修|梅宮 萌里
製品サポート担当
ANSHI TOUCHの導入前ヒアリングから動作検証、運用開始後のトラブルシューティングまで一貫して担当。導入後のサポートを重視し、問題発生時には迅速かつ丁寧な対応で多くのお客様から厚い信頼をいただいています。お客様と直接コミュニケーションを取りながら、操作方法のレクチャーやソフトウェアアップデートの実行、リモートでのトラブル対応を行い、日々の業務を安心して進められる環境づくりに努めています。