学校にデジタルホワイトボードを導入するメリットとは

2022年06月14日

学校にデジタルホワイトボードを導入するメリットとは

欧米を中心に海外では既に多くの学校で進んでいるICT教育(授業のデジタル化)ですが、コロナ禍の影響もあり、現在日本でも急激に広がりを見せています。

中でもデジタルホワイトボード(電子黒板)を導入すると授業のスタイルが大きく変化し、オンライン授業も手軽に実施できるようになるなど、様々なメリットを得ることができます。

デジタルホワイトボードを導入したいという声が教師数人から挙がっているものの、慣れるのに大変そうで導入を躊躇しているという教育現場の方も、様々なメリットを知ることで導入を検討したくなるかもしれません。

そこで今回は、学校などの教育現場でデジタルホワイトボードを導入することで得られるメリットをご紹介します。

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2024年、デジタル教科書の本格導入がスタート

近頃、情報通信技術を活用した教育手法であるICT教育の普及に伴い、紙の教科書に加えてタブレットやノートパソコンなどの端末で紙の教科書と同内容の電子データを表示できる「デジタル教科書」の導入が急速に進められています。

これまでは授業の教材に使用する教科書は紙のものに限定されていましたが、2018年の改正によってデジタル教科書が正式な教科書に位置付けされたことで、デジタル教科書を使用した授業を行う学校も増えてきました。

現在、デジタル教科書は無料でもらうことができる紙の教科書とは違い有償となっており、私立の学校の場合、デジタル教科書代を保護者が負担しなければならないというデメリットもあります。

そのため、令和元年における日本国内の学校でのデジタル教科書の導入率は、8%にしか満たず、まだまだ限られた学校でしか導入されていないのが現状です。

しかし、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」では2024年度を目途にデジタル教科書の本格導入を検討し、教育のデジタル化をこれまで以上に強化させるとしており、本格導入に伴い、デジタル教科書を無償化させるという話も出てきています。

デジタル教科書を導入するにあたって、生徒ひとりひとりにタブレットやパソコン等の端末の用意や、さらに教師が使う電子黒板(デジタルホワイトボード)の設置も必須となってきます。

デジタル教科書が有償の現在は、デジタル教科書を導入するのはまだデメリットが多いですが、一部の学校では教師が使用する指導者用のデジタル教科書のみを購入し、デジタルホワイトボードで授業を行うケースもあります。

この場合だと、まだ1人1台の端末を配備していない学校でも授業のデジタル化を図ることができ、デジタル環境を整えておくことでデジタル教科書が無償になった際にもスムーズに移行することが可能です。

2025年までにはデジタル教科書の導入率が100%になり、ICT教育が本格化されることが予想されていることから、デジタル化を進めていない学校は早めに整備を始めるようにしましょう。

学校にデジタルホワイトボードを導入するメリット

ICT教育を本格的に導入するには、デジタルホワイトボード(電子黒板)を各教室に設置する必要があります。

しかし、全ての教室にデジタルホワイトボードを設置した場合、多額の費用もかかることから、コストに見合うメリットが得られるのか疑問に感じる方も多いのではないでしょうか?

そこで、学校にデジタルホワイトボードを導入することで得られるメリットの数々をご紹介します。

1.拡大表示ができる

デジタルホワイトボードでは、書き込んだ文字やデジタル教科書の内容を拡大表示することが可能で、現在学習している部分を効率的に伝えることができます。

図やグラフといった細かなデータも拡大できることで、黒板から離れた席に座っている生徒も確認しやすくなるというメリットもあります。

2.音声や動画のコンテンツの再生

指導者用のデジタル教科書では、紙の教科書と同一内容の表示だけでなく、教科書の内容に沿った画像や音声、動画などのコンテンツを利用することができます。

デジタルホワイトボードでは様々なコンテンツを大画面で映し出すことができ、紙だけでは分かりにくかった情報を分かりやすく伝えられることで、生徒たちはより理解を深めることができます。

3.生徒のモチベーションが上がる

動画や音声を取り入れた授業は、紙の教科書のみで授業を実施するよりも、生徒たちが興味や関心を持ちやすくなり、学びへのモチベーションを向上させることができます。

高画質で大画面のデジタルホワイトボードを選ぶことで臨場感がアップし、生徒たちも楽しみながら学ぶことができるようになります。

4.意見の共有がしやすくなる

生徒のタブレットやパソコンをデジタルホワイトボードと連携することで、生徒ひとりひとりのデジタル教科書をデジタルホワイトボードに映し出すことができます。

生徒がデジタル教科書に書き込んだ内容をデジタルホワイトボードに映すこともでき、書き込んだ内容に対して意見を話し合うといった授業を行うことも可能です。

従来の授業とは違い、端末を使って気軽に意見を発言できるようになったことで、積極的に挙手できなかった生徒も授業に参加しやすくなります。

5.プリント類の印刷が不要になる

小学校では、資料を配布してその感想を書き、発表するという授業が多く実施されますが、授業のデジタル化によって資料の印刷を行う必要がなくなることでプリント類の印刷が不要になり、用紙代やインク代のコストを削減することができます。

デジタルホワイトボードでは、電子黒板の画面を生徒が使うタブレットやパソコンと連携して映すことも可能なことから、インターネット上に有益な情報があった場合、すぐに映し出して生徒に伝えることもできます。

6.オンライン授業の活性化

デジタルホワイトボードはオンライン授業とも非常に相性が良いことでも知られています。

オンライン授業を行うには、デジタルホワイトボードの前方にウェブカメラが搭載されているパソコンを設置するというやり方が一般的ですが、この方法だとリモートで参加している生徒が黒板の文字が見えにくいといったデメリットがあります。

しかし最近は、Web会議のアプリを使用し、デジタルホワイトボードの画面を生徒と共有しながら授業を行う方法が定着しつつあり、この方法なら文字や図形が見えにくいといった課題も解決し、リモートで参加する生徒と双方向で書き込みをすることができるので、対面の授業と同じような感覚で授業を行うことができます。

完全なオンライン授業だけでなく、出席している生徒とリモートで参加している生徒がどちらもいる場合でも、デジタルホワイトボードがあれば同様のやり方で授業を行うことが可能です。

7.教師の負担軽減

学校にデジタルホワイトボードを導入することで得られるメリットは生徒側だけではありません。

ICT教育を導入するには、ネットワーク環境の整備などのいくつかの準備が必要になるものの、導入後は紙の資料を作成する手間などを省略できることで、従来の授業よりも教師の負担が軽減できる場合もあります。

教師は、デジタルホワイトボードに映し出す電子データの準備を行う必要がありますが、昨今ではインターネットを活用して教材をスムーズに作成できることから、業務時間の短縮にもつながり、教師の負担を軽減することが可能です。

8.デジタル社会に慣れることができる

IT(情報化)社会の進展によって、情報化社会で生き残るには幼い頃からパソコンやタブレットにある程度使い慣れておくことも重要だと言われています。

今後、大学の入試もパソコンを使って行われることが予定されており、デジタルホワイトボードやパソコン、タブレットを用いた授業を日頃から行っていることで、小学生や中学生の頃からデジタル環境に慣れておくことができ、能力の育成にも役立てることができます。

これから導入を検討している学校におすすめのデジタルホワイトボード

デジタルホワイトボードには、アナログのホワイトボードや黒板とは違い、様々な種類が展開されています。

デジタルホワイトボードを選ぶには、パネルのサイズや搭載しているOS、使用できる機能などを比較して、デジタル授業に適していそうな機種を探してみましょう。

これからデジタルホワイトボードの導入を検討しているという学校におすすめしたいのが、「ANSHI TOUCH(アンシータッチ)」と呼ばれるデジタルホワイトボードです。

「ANSHI TOUCH」は、様々な機能を搭載したインタラクティブホワイトボードで、授業から会議まで様々な用途で活用することができます。

「ANSHI TOUCH」の最大の特徴でもあるのが、WindowsとAndroidの2つのOSを標準搭載していることです。

2つのOSが搭載されていることで、両OSからダウンロードしたアプリも使用することができ、さらに本体側面にPCユニットも内蔵されているのでオンライン授業も効率よく行うことができます。

「ANSHI TOUCH」では、専用のペンを使って画面に文字やイラストを書き込むことができますが、書き込む際にペンの種類や、色、太さを自由に切り替えることが可能で、さらにペンで書きこんだ文字をテキストに変換できる便利な機能も搭載されています。

さらに、「ANSHI TOUCH」には「ANSHI Share」というワイヤレス画面共有ソフトが予めインストールされており、このオリジナルアプリでは、パソコンやタブレット、スマートフォン等の画面をANSHI TOUCHにワイヤレスで表示させることが可能で、最大6台分の端末を一度に表示させることができるので、生徒がデジタル教科書に書き込んだ内容を簡単な操作で「ANSHI TOUCH」に映し出すことも可能になります。

また「ANSHI TOUCH」は、機能面だけでなくパネルにもこだわりがあります。

パネルには「モース硬度7」レベルの強化ガラスが採用されています。モース硬度とは鉱物の硬さを表す尺度で、一般的なガラスは6.5程度ですが、7は水晶並みに傷がつきにくい硬度があり、衝撃にも強いことから教師だけでなく生徒も安心して使用することができます。

さらに「ANSHI TOUCH」は4K解像度なので従来のディスプレイではぼやけることが多かった図面や小さい文字も鮮明に表示させることができ、その上、太陽光や蛍光灯などの光源が多い環境でも映り込みが少ないアンチグレアパネルを採用しているので、明るい教室でも画面が見えにくくなることはなく、通常通りに使用することができます。

デジタルホワイトボードを導入するなら「ANSHI TOUCH」で、さらなる学習の効率化を図ってみてはいかがでしょうか?

教育現場での活用事例やよくある質問などは「新時代の学習プログラムはANSHIの電子黒板 – デジタルホワイトボードANSHI TOUCH」をご覧ください

まとめ

今回は、学校にデジタルホワイトボードを導入するメリットについてご紹介しました。

デジタルホワイトボードを使った授業は、生徒、教師ともに多くのメリットがあり、今後さらに発展し、当たり前になっていくであろうオンライン授業も効率的に行うことができます。

デジタル教科書の本格導入までにはまだ数年あるものの、生徒たちにデジタル環境に慣れさせておくためにもできるだけ早くデジタルホワイトボードを導入し、ITテクノロジーを駆使したICT教育を始めてみてはいかがでしょうか?

単なるミーティングツールではない、どんなシーンにも適応できる、革新的ソリューション デジタルホワイトボーボ ANSHI TOUCH

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