インタラクティブホワイトボード(電子黒板)を比較する際の基準と選び方を徹底解説!

2023年09月14日

インタラクティブホワイトボード(電子黒板)を比較する際の基準と選び方を徹底解説!

現代のオフィスや教育現場でのコミュニケーションは、高度なテクノロジーを活用しています。インタラクティブホワイトボードはその最前線で活躍していますが、購入する前に注意するべき比較基準があります。今回はそれを詳しく見ていきましょう。

単なるミーティングツールではない、どんなシーンにも適応できる、革新的ソリューション デジタルホワイトボーボ ANSHI TOUCH

インタラクティブホワイトボード(電子黒板)の比較基準

WindowsPCが内蔵されているか

多くのインタラクティブホワイトボードは独立したデバイスとしても動作しますが、Windows PCが内蔵されている場合、その操作性と多機能性は格段に高まります。たとえば、Microsoft Officeの各種アプリケーションを直接使用できたり、Windows環境で動作する特別なソフトウェアを利用できます。また、全てのソフトウェアを併用することができる物を選びましょう。

書き込み機能に制限はないか

書き込み機能は、インタラクティブホワイトボードの根幹をなす部分です。一部の製品では、書き込みに制限があったり、複数人での同時書き込みが難しかったりします。制限が少なく、自由度の高い書き込みができるモデルを選びましょう。

スクリーンショット機能は使いやすいか

ミーティングやプレゼンテーション中に重要なポイントをスクリーンショットで保存したい場合、その機能が使いやすいかどうかは重要な判断基準です。スクリーンショット機能が煩雑であれば、流れを止めてしまう可能性があります。

表示できる端末の台数に上限はあるか

スマートフォンやタブレット、PCなど、多くの端末からホワイトボードに接続する場合、表示できる端末の台数に制限がないか確認してください。特に、大規模な会議や教育セッションを想定する場合、この点は重要です。

WEB会議で必要なアプリケーションは使用可能か

リモートワークやオンライン教育が普及する中、WEB会議用のアプリケーション(Zoom、Teamsなど)がスムーズに動作するかも、選定基準としては欠かせません。予め、どのアプリケーションが必要か洗い出し、それが使用可能なホワイトボードを選ぶようにしましょう。

電子黒板で使用できるおすすめのアプリはこちらに詳しくまとめました


インタラクティブホワイトボード(電子黒板)のメーカー別製品比較表

特性/メーカー ANSHI JAPAN パナソニック
コネクト株式会社
NEC
製品 ANSHI TOUCH JOIN BOARD Brain Board
WindowsPC内蔵 あり なし あり
アプリの併用 不可 不可
ホワイトボードアプリ Windows android android
書き込み機能 制限なし 制限あり 制限なし
スクリーンショット機能 高度 標準 高度
表示端末台数 上限なし 上限あり 上限あり
WEB会議アプリ 全対応 限定対応 全対応

ANSHI TOUCHの製品スペックについて詳しくはこちら>>

ANSHI JAPAN / ANSHI TOUCH

ANSHI JAPANのANSHI TOUCHは、内蔵されたWindows PCと高い処理能力を活かし、多くのソフトウェアとの連携が可能です。書き込みに制限がなく、スクリーンショット機能も優れている点が特徴です。さらに、多くの端末からの接続をサポートし、WEB会議での多くのアプリケーション利用も可能です。使い勝手の良さが売りの一つとなっています。

パナソニック コネクト株式会社 / JOIN BOARD

パナソニック コネクト株式会社のJOIN BOARDは、基本的な書き込み機能をしっかりとサポートしていますが、一部制限も存在します。スクリーンショット機能は基本的なものとなっていて、限られた端末数しか接続できないという点が欠点となり得ます。特定のWEB会議アプリケーションとは連携できるので、シンプルな操作性を求めるユーザーには適しています。

NEC / Brain Board

NECのBrain Boardは、Windows PCが内蔵され、幅広いアプリケーションとの連携が可能です。書き込み機能に制限はなく、スクリーンショット機能も高機能で使いやすいものとなっています。多くのWEB会議アプリケーションとの互換性もありますが、接続可能な端末数には上限があります。

このようにインタラクティブホワイトボードの比較を行う際には、各製品の特長と制限を理解して、ニーズに応じた最適な選択を行うことが重要です。

インタラクティブホワイトボードの比較で悩んだ場合は、ANSHI JAPANにご相談ください。

今回は、インタラクティブホワイトボード選びで注目すべき比較ポイントについて詳しくご紹介しました。
書き込み感度や解像度、使用できるアプリなどを検討することで、最適な製品を見つけることができます。

ANSHI JAPANは、ディスプレイ選びから設置、運営、メンテナンスに至るまで、一貫して最良のソリューションを提供しています。インタラクティブホワイトボード選びで迷った場合は、お気軽にANSHI JAPANまでお問い合わせください。

単なるミーティングツールではない、どんなシーンにも適応できる、革新的ソリューション デジタルホワイトボーボ ANSHI TOUCH

Related関連記事