Figmaのホワイトボードツール『FigJam』。便利な使い方を徹底解説!

2023年11月12日

Figmaのホワイトボードツール『FigJam』。便利な使い方を徹底解説!

近年、デザインやプレゼンテーションの業界で話題となっているツール「FigJam」。Figmaの新しいホワイトボードツールとして注目を集めていますが、実際のところ、どのような機能やメリットがあるのでしょうか。本記事では、FigJamの特徴や便利な使い方などを紹介します。

単なるミーティングツールではない、どんなシーンにも適応できる、革新的ソリューション デジタルホワイトボーボ ANSHI TOUCH

FigJamとは?

Figjamとは?

「FigJam」は、世界的に利用されているデザインツール「Figma」のオンラインホワイトボードツールです。オンラインで手軽にアクセスでき、リアルタイムでの共同編集ができます。Figmaと連携できるので、アイデア出しやブレインストーミング、プレゼンテーションの作成、プロジェクトの実行まで一元管理が可能です。

FigJamのメリット

リアルタイム共同編集

FigJamは、同じボード上で複数のユーザーが同時に作業を行うことができます。これにより、遠隔地にいるメンバーとも瞬時にアイデアを共有したり、フィードバックを受け取ることが可能です。

多彩なテンプレートの提供

初めてのユーザーでも簡単にスタートできるように、たくさんのテンプレートが提供されています。例えば、ユーザージャーニーマップ、SWOT分析、タイムラインなどの業界標準のフォーマットが用意されています。

直感的な操作性とユーザーフレンドリーなインターフェース

FigJamは、ドラッグ&ドロップやショートカットキーなど、ユーザーが直感的に操作できる設計になっています。これにより、新しいツールに慣れる時間を大幅に短縮できます。

Figmaとのシームレスな連携

FigJamはFigmaのエコシステム内で動作するため、デザインとブレインストーミングの間でのデータの移行が非常にスムーズです。アイデアを具体的なデザインに変換することができます。

豊富なカスタマイズオプション

ユーザーの特定のニーズやブランドガイドラインに合わせて、ボードの見た目や機能をカスタマイズすることができます。

クラウドベースでの安全なデータ管理

すべてのデータはクラウド上で安全に保存され、特定のメンバーやチームだけにアクセスを許可することも可能です。

FigJamの便利な使い方

スティッキーノートの活用

アイデアや意見を瞬時に記録するためのスティッキーノートは、色やサイズを変更して優先度やカテゴリを分けることができます。例えば、赤色で緊急性の高いタスク、青色で中期的な目標など、チームごとのカラーコードを設定して整理することができます。

図形や線ツールを駆使してのビジュアル表現

プロジェクトのフローやタスクの関連性を視覚的に示す際に、図形や線ツールが役立ちます。特に、アローを用いての因果関係の表示や、四角形での範囲の区切りなど、情報の流れや構造を明確にするのに有効です。

コメント機能でのフィードバック共有

FigJamのコメント機能を使用すると、特定のポイントやアイデアに対して直接的な意見や質問を記入できます。これにより、具体的な議論のポイントを明確にしながら、チーム内のコミュニケーションを活発化させることができます。

組み込みのテンプレートを利用する

FigJamには多数のテンプレートが組み込まれており、特定の目的やシーンに応じて即座に利用することができます。例えば、SWOT分析やユーザージャーニーマップなど、特定のフォーマットに基づいて情報を整理する際に便利です。

リアルタイム共有とプレゼンテーションモード

FigJamのボードはURL共有で他のメンバーと共有できます。また、プレゼンテーションモードを使用すると、ボード全体をスライドショーのように表示して、アイデアや成果を効果的に伝えることができます。

ショートカットキーの活用

FigJamには多くのショートカットキーが用意されており、これを活用することで作業の効率を大幅に向上させることが可能です。特に頻繁に使用する機能やツールに関しては、ショートカットキーを覚えておくことで迅速に操作できます。

FigJamの利用料金

※2023年11月7日現在の情報です。

スターター

無料

プロフェッショナル

月払い$5 (編集者1人あたりの月額)
年払い$3 (編集者1人あたりの月額)

ビジネス

$5 (編集者1人あたりの月額)※年払いのみ

エンタープライズ

$5 (編集者1人あたりの月額)※年払いのみ

Figjamで会議をより効率化するために

現代のビジネス環境では、リモートワークやオンラインミーティングが一般化し、効率的なコミュニケーションツールが重要となっています。その中でFigJamは、デジタルホワイトボードとの連携により、その能力を最大限に引き出すことができます。デジタルホワイトボードは、大画面でのビジュアルコミュニケーションを強化し、タッチ操作やペンを使って手書きのメモやスケッチを容易に追加できます。リアルタイムでの大画面共有や手書きのメモの追加、効果的なプレゼンテーションが可能となり、会議の内容も簡単に保存・共有できます。この連携により、オンラインミーティングやブレインストーミングの質が大幅に工場します。

デジタルホワイトボードの詳しい活用方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

Figjamと連携可能なデジタルホワイトボードならANSHI TOUCH

ANSHI TOUCHは、高解像度の大画面と直感的なタッチ操作ができるデジタルホワイトボードです。FigJamと簡単に統合でき、内容をデジタルデータとして保存・共有することが可能です。特に、手書きのメモやスケッチを瞬時に追加する機能は、アイディアの共有やコラボレーションを効果的にサポートします。ビジネスミーティングから教育、トレーニングまで、ANSHI TOUCHとFigJamの連携は様々なシーンでの高度なビジュアルコミュニケーションを実現します。

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