デジタルホワイトボードと連携可能なデバイスとは?便利な活用方法も紹介!

2022年07月22日

デジタルホワイトボードと連携可能なデバイスとは?便利な活用方法も紹介!

デジタル社会の必須ツールとして注目されている「デジタルホワイトボード」は、現在ビジネスシーンや教育現場など様々な場所で導入されており、デジタルホワイトボードを導入する企業や学校が急速に増加している理由の一つとして挙げられるのが、外部デバイス(端末)との優れた連携機能です。

デジタルホワイトボードには画面に指や専用ペンを使って文字を書き込むことができるホワイトボードの機能だけでなく、外部のデバイス(端末)と連携できる機能が備わっています。

いつも使用しているデバイスと連携することで、様々なシーンで利便性や生産性を向上させることができ、業務の効率化にも貢献してくれます。

今回は、デジタルホワイトボードと連携可能なデバイスの紹介、そしてデバイスとデジタルホワイトボードを連携することで行える便利な活用方法をご紹介します。

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デジタルホワイトボードと連携できる代表的なデバイスとは?

デジタルホワイトボードは様々なデバイス(端末)と連携することができます。

その中でも代表的な3つのデバイスをご紹介します。

1.PC(パソコン)

デジタルホワイトボードはパソコンと接続することができ、パソコン内に保存しているデータをデジタルホワイトボードに映し出す機能を用いるなど、様々な方法で連携することができます。

最新のデジタルホワイトボードでは、パソコンの画面を表示できるだけでなく、デジタルホワイトボード側からパソコンの操作ができる機種もあり、パソコンとデジタルホワイトボードを行き来する手間を省くことが可能です。

また、デジタルホワイトボードの機種によってはPCユニットが内蔵されていることがあります。

PCユニットが内蔵されている機種の場合、インターネットサイトの閲覧やワード・エクセルといった各種ソフトウェアに書き込むこともでき、パソコンと同じように使用することが可能です。

2.タブレット

ノートパソコンよりもコンパクトで持ち運びしやすいため人気の高いタブレットは、ビジネスよりもプライベートで使用するイメージが強いですが、最近ではタブレットを導入する企業も増加傾向にあります。

さらに教育現場でも「GIGAスクール構想」の取り組みの一環として、全国の小学校や中学校で生徒全員に学習用のタブレットを配布し、タブレットを使用した授業が行われています。

タブレットをデジタルホワイトボードに繋ぐには、ワイヤレス接続で連携する方法や、WEB会議システムを使って参加する方法などがあります。

3.スマートフォン

スマートフォンは小型の端末であるにも関わらず、パソコンと同等の作業を行うことができ、ビジネスシーンでも活用されていますが、個人のスマートフォンでビジネス関係のメールやデータを取り扱うとセキュリティの問題が生じることから、法人向けスマートフォンを配布している企業も増えています。

スマートフォンとデジタルホワイトボードを接続するには、タブレットと同様にワイヤレス接続での連携やWEB会議システムを使う方法があります。

スマートフォンからWeb会議に参加する場合、WEB会議システムによっては一部使用できない機能があるものの、どこからでも参加できるというメリットがあり、Wi-Fiが無い環境やパソコン、タブレットが手元に無いときでも、スマートフォンがあればすぐに参加することが可能です。

デバイスと連携したデジタルホワイトボードの便利な活用方法

デジタルホワイトボードは、各種デバイスと連携して様々なシーンで活用することができます。

これまで長時間かかっていたような共同作業もデジタルホワイトボードとデバイスを連携することでスピーディに行えるようになり、他にもあらゆる業務を効率化させることができます。

活用方法を参考にしてデジタルホワイトボードを最大限使いこなしていきましょう。

1.遠隔地にあるデバイスと画面共有

ワイヤレス機能があるデジタルホワイトボードでは、自分やその場にいる人のデバイスの画面をワイヤレスでデジタルホワイトボードに表示させることができますが、それだけでなく、離れた場所にいる人のデバイスと画面共有を行うこともできます。

WEB会議システムによっては、資料共有機能が搭載されていることがあり、そのようなWEB会議システムのアプリを使用することで遠隔地にあるデバイスと画面を共有することが可能です。

リアルタイムで画面を共有できるので、自宅にいる生徒とオンライン授業を行う際にも大変便利です。

2ミラーリング

デジタルホワイトボードにミラーリング機能が搭載されている場合、パソコンやタブレット、スマートフォンの画面をデジタルホワイトボードに表示させることができます。

ミラーリング機能はパソコンに保存してある資料を複数人で確認したい場合や、スマートフォンにあるデータを大画面でチェックしたいときなどに活用することが可能です。

また教育現場では、生徒がタブレットで作成したレポートや資料を発表する際にミラーリング機能を使うことで、クラス全体に向けて発表できるようになります。

ミラーリング機能は、ほとんどのデジタルホワイトボードに搭載されていますが、稀に機能が付いていない機種もあるため、導入する際には必ず確認しておきましょう。

3.相互間操作

デジタルホワイトボードの機種によっては、デバイスとデジタルホワイトボードの双方で操作を行うことができる相互間操作機能が搭載されています。

例えば、デバイス内にある資料を画面共有してデジタルホワイトボードから書き込むことができ、その反対でデジタルホワイトボードの画面をデバイス側に表示し、画面操作を行うことも可能です。

相互間操作ができることで共同作業もスムーズに行えるようになり、会議の際は会議資料を共有しながら展開することで、参加者と積極的に意見を交換できるようになります。

相互間操作ができるデジタルホワイトボードはまだ限られているため、機能が搭載されているか必ず確認しておくようにしましょう。

4.データを転送

デジタルホワイトボードに書き込んだ内容は、PDFなどのファイル形式で保存することができ、保存したデータはメール添付やファイル共有サービスなどを使用することで、簡単にデバイスに転送することができます。

デジタルホワイトボードを使用して会議を行う際にも、書き込んだ内容をすぐに転送できるので、議事録として使用することも可能です。

5.Web会議

最近では、デジタルホワイトボードを使用してWeb会議を実施する企業が増えてきましたが、Web会議はデジタルホワイトボードに限らず様々なデバイスから参加することができ、パソコンはもちろんのこと、タブレットやスマートフォンからも参加が可能となっています。

また、使用するWEB会議システムによっては資料をタブレットやスマートフォンに表示させながらWeb会議を行うこともでき、会議の活性化につなげることができます。

関連記事:デジタルホワイトボードでWeb会議を行うメリット&おすすめWeb会議アプリ

外部デバイスと連携可能なおすすめのデジタルホワイトボード

デジタルホワイトボードと外部デバイスを連携することで行える便利な活用方法をご紹介してきましたが、様々なメリットを知ることでデジタルホワイトボードを未導入の企業や教育現場の方は、導入を検討してみたくなってきたはずです。

デジタルホワイトボードをまだ導入していない企業、教育現場におすすめなのが、「ANSHI TOUCH(アンシータッチ)」と呼ばれるデジタルホワイトボードです。

「ANSHI TOUCH(アンシータッチ)」は、様々な機能を搭載したインタラクティブホワイトボードで、高いコストパフォーマンスを実現し、次世代のコミュニケーションツールとして様々な用途で活用することができます。

デジタルホワイトボードとデバイスを連携する場合、ミラーリング機能や相互間操作が搭載されている機種を選ぶのがおすすめとお伝えしましたが、「ANSHI TOUCH」には、ミラーリング機能と相互間操作機能が共に搭載されており、会議や研修、共同作業、授業など様々なシーンで活用することが可能です。

ANSHI TOUCHは2つのOSを標準搭載!

「ANSHI TOUCH」は、WindowsとAndroid2つのOSを標準搭載しており、2つのOSが搭載されていることで、両OSからダウンロードしたアプリを使用することができ、いつも使用しているソフトウェアをダウンロードして使うことも可能です。

さらに「ANSHI TOUCH」には、本体側面にPCユニットが内蔵されています。

PCユニットが内蔵されていない他社のデジタルホワイトボードは、毎回パソコンを接続する必要がありますが、PCユニットが内蔵されている「ANSHI TOUCH」では、パソコンと繋げる必要がありません。

ケーブル配線も電源ケーブルのみになり、スマートな見た目に加え、ケーブルを紛失したなどの心配もなくなることから、忘れ物などのケアレスミスをなくすことが可能です。

2つのアプリをインストール済み!

「ANSHI TOUCH」には、「Note」「ANSHI Share」という2つのアプリがプリインストールされています。

「Note」というアプリでは、専用のペンを使って画面に文字やイラストを書き込むことができる「ホワイトボード機能」と、Windowsのデスクトップを表示できる「デスクトップモード」を自由に切り替えることができます。

デスクトップモードの画面に書き込むことも可能で、さらにCADソフトやホームページ、ワード、エクセルなどのソフトに書き込むこともできます。

「ANSHI Share」は、「ANSHI TOUCH」オリジナルのワイヤレス画面共有ソフトで、パソコンやタブレット、スマートフォン等の画面を簡単な操作で「ANSHI TOUCH」にワイヤレスで表示させることが可能です。

連携できるデバイスの数は無制限のため、複数の端末を一度に表示したい場合や、成果物の比較をしたいときなどに大変便利なソフトとなっています。

ANSHI TOUCHのオリジナルアプリについて詳しくはこちらをご覧ください。

選べる4つのディスプレイサイズ!

「ANSHI TOUCH」のディスプレイは、フルHD液晶の4倍の高解像度である4K解像度パネルを採用しており、さらに太陽光や蛍光灯などの光源が多い環境でも綺麗に画面を見ることができる「アンチグレアパネル」を採用しているので、日が差し込む室内でも画面をくっきりと見ることが可能です。

さらに「ANSHI TOUCH」のディスプレイは、55、65、75、86インチの4つのサイズ展開があり、設置する部屋の広さに合わせて適したサイズを選ぶことができます。

臨場感のあるWeb会議を行いたい場合やデバイスの画面をデジタルホワイトボードに表示するミラーリング機能を使いたい場合は、75インチや86インチといった大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

「ANSHI TOUCH」は、他社の製品と比較してあらゆるデバイスとスムーズに連携でき、
チームでの作業やコミュニケーションをより活性化することができます。

デジタルホワイトボードを導入するなら「ANSHI TOUCH」をぜひ選んでみてはいかがでしょうか?

製品スペックの詳細はこちらをご覧ください。

まとめ

今回は、デジタルホワイトボードと連携可能なデバイスの活用、アプリケーションなどについてご紹介しました。

インタラクティブ性を兼ね備えたデジタルホワイトボードは、様々なデバイスを連携することでより利便性が向上し、あらゆる作業をよりスピーディにこなせるようになります。

まだデジタルホワイトボードを導入していない企業、教育現場の方もこの機会に導入を検討してみてください。

みなさんもぜひ、今回紹介した活用方法をビジネスシーンや教育現場で取り入れてみてはいかがでしょうか?

単なるミーティングツールではない、どんなシーンにも適応できる、革新的ソリューション デジタルホワイトボーボ ANSHI TOUCH

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